外観は、周囲の風景に馴染むように、木塀→下屋→母屋と段階的に高さを持たせて、周辺環境への圧迫感を緩和させるように計画しました。また、軒の出を深くすることで、冷房期の日射遮蔽、暖房期の日射取得を両立。
屋内は、限られた床面積の中で圧迫感を感じさせないよう、天井の低いところ、高いところと分けて計画。空間にメリハリを持たせることで、落ち着いた空間と開放的な空間を両立させました。
木格子の塀を湾曲させることで、玄関へと向かう意識を誘導させる動きを持たせた。
住空間の中に書斎や読書室などの「居場所」を散りばめて、心的な距離を適切には持てるように工夫しました。
施工エリア | 宮城県仙台市 |
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カテゴリー | 新築(戸建て) |
家族構成 | 夫婦 |
価格帯 | - |
竣工年 | 2023年 |
社名 | 共栄ハウジング(株)rustic+factory |
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住所 | 〒989-3215 宮城県仙台市青葉区向田17-16 |
TEL | 022-355-5175 |
施工対応 エリア |
宮城県 |