人通りの多い立地でもプライベート感のある家

母屋と同じようなデザイン（素材）の塀を敷地に沿って計画することで豊かな中庭をつくりました。
塀は2.3~2.7mの高さがあるため、歩行者などから家の中を覗かれる心配もなく、子供たちものびのびと遊ぶことができます。

水平を強調したデザイン
建物は横にのびるような水平ラインを強調したデザインになっており、実際の面積よりも広がりのある空間を感じることができます。
また、道路側に塀は夜になるとライトアップされ、歩行者の安心感へとつながります。
こちらは建主さんのご要望や我々のご提案として、「住宅が街に寄り添う存在」のひとつひとつとして成るよう想いを込めました。

細部を丁寧に設計すること
設計事務所が手掛ける特徴として「ディティール」があります。
同じサッシや建具、階段だったとしても我々がひとつひとつ丁寧に設計を重ねることで全く違ったしつらえになります。
それが日々の生活の豊かさに繋がっていくことを我々は願います。