蘭越町・Sさん宅
夫婦60代、50代
Replan北海道vol.137掲載
~Sさんご家族の家づくりのタイミング~
2017年 温泉付き別荘地の土地を購入
2018年春 インターネットでSUDOホームを知る
2018年夏 同社のオープンハウスを数軒見学
2018年秋 設計依頼
2019年春 新居着工
2019年冬 新居完成
~お施主様の声~
とにかくオープンなお風呂にこだわった家づくりでした。
担当の方には、お風呂だけは性能よりも大きな窓による開放感を優先して下さい、とお伝えしました。
希望どおり全開にできる窓をつけていただいて満足しています。
お風呂以外はほぼお任せ。日常的にどの方向を眺めて過ごすかなど、細部に至るまで考えて設計していただきました。
完成後も定期的に様子を見に来てくださり、住まいの細かいことも相談しています。
~窓枠いっぱいに開けられる浴室の大窓を実現~
無類の温泉好きで、ほぼ毎週末夫婦で温泉に出かけていたというSさん。
大好きなニセコエリアの温泉地近くに同じ泉質のお湯を引いている別荘地があることを知り、土地を購入しました。
豪雪地帯での実績が多かったことと、木や珪藻土の塗り壁を使ったデザイン性の高さが決めてとなり、家づくりはSUDOホームにお願いすることに。
Sさんご夫妻の希望は「お風呂の窓を全開にできること」。引き違い窓では窓枠の半分しか開けられないので、窓枠いっぱいに開けることができる窓を望んでいました。
そこで設計担当者が採用したのが折れ戸です。気密性が低くなることから道内ではあまり使われませんが、開放感は抜群。あえて浴室部分を半屋外と位置づけるプランとし、浴室と脱衣室の間の壁には外壁同様の断熱効果を持たせ、室内に寒気が入り込まないようにするなどの工夫で弱点をカバーしました。
~日常的に眺める景色と、近隣の視線を配慮した開口部~
お風呂の大窓、そして一番大きな開口部であるウッドデッキへの出入り口は、ともに国有林の木々が見える方角を向いています。
景色が開けているのは南西の方角ですが、地域の開発によって景色が変わってしまう可能性を考え、あえて開発されづらい国有林に向けてメインの開口部を設けました。そのおかげで近隣の人の視線を気にすることなく過ごすことができ、浴室の窓を全開にして入浴することもできます。
「将来的には温泉のある家で暮らしたい」というSさんの夢は、理想の土地を見つけたことで、とんとん拍子で現実となりました。
毎週末この家で大好きな温泉を堪能するようになってからは、以前のように温泉めぐりをすることはなくなったそう。その代わりにBBQをするなど、自然の中の暮らしを満喫しています。ご近所の人たちからは山スキーにも誘われているとか。
温泉がつないだ縁で新しい楽しみも生まれつつあります。
施工エリア | 北海道道央その他 |
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カテゴリー | 新築(戸建て) |
家族構成 | 夫婦 |
価格帯 | - |
竣工年 | 2019年 |
社名 | SUDOホーム<須藤建設(株)> |
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住所 | 〒052-0012 伊達オフィス:伊達市松ヶ枝町65-8 〒062-0921 札幌オフィス:札幌市豊平区中の島1条5丁目3-11 〒044-0077 ニセコオフィス: 虻田郡倶知安町字比羅夫159-8 |
TEL | 伊達オフィス:0142-22-0211 札幌オフィス:011-816-8900 ニセコオフィス:0136-55-6350 |
施工対応 エリア |
北海道(道央、室蘭市、苫小牧市、登別市、伊達市)、東京都、埼玉県、千葉県 |