建てたときが一番良くて住み始めたら思いのほか光熱費がかかったり痛みがひどくなる住まいより、年を重ねるごとにどんどん愛着が増し経年変化を楽しめる長持ちする住まい、「早く家に帰りたい」「我が家が一番だね」と思える住まいをお届けします。
家が長持ちするための性能として、耐震性や省エネ性にフォーカスしてきました。耐震性を高めるため、全棟許容応力度計算を行い耐震等級３をクリアする構造を導き出し、さらに構造材である土台や柱などの木材が腐らない住環境を作り上げました。省エネ性については早くからその必要性に着目し、９０年代より外断熱工法に取り組み今年で３２年の実績を誇ります。断熱気密性はランニングコストに直結することから、床下から小屋裏まで構造体を外側から包み込む外断熱工法を基本に、全棟気密測定を行い気密性能と断熱性能を数値でお知らせしています。
家が長持ちすると住宅ローンの完済後に建て替えなければならないほど老朽化していないことから、時には手を加え外壁をリニューアルしたり最新の設備にリフォームするだけで新築同様の暮らしが実現でき、建築廃材を減らすことが出来ます。
私たちは、これからも住まう人にも環境にもやさしい長持ちする住宅を提供いたします。