雪景色が美しい、山に囲まれた住宅です。

縁側から庭へと続きます。この外観で日本の伝統工法である「渡り顎」の美しさがよくわかります。

玄関

土間の床の仕上げは自然な感じを求めて、コンクリートだけではなく打って固まる直前に「化粧砂利」をまいて軽く埋めました。

客間から土間を見る。土間は既製品のタイルや石を貼らず、いろんな大きさ、形、種類の砂利で試作を作ります。詳しくはフームブログの現場レポートにも掲載しています。

薪ストーブに火が入り家族の団らんも弾みます。

二階へ上がる階段

フームの洗面所は木製が多いのですが、お客様のご要望でタイル仕様です。フームでは新鮮ですがこちらも素敵です。壁面いっぱいの鏡は、空間を広く見せてくれます。

風呂桶も木製が多いのですが、ご要望でプラスチック仕様に。

「渡り顎工法」　強度を保つために今は金物で梁を抑えますが、昔、金物がなかった時代は、このように梁に梁を組み込ませていました。

梁の組み込み（張り合わせ）は6ｃｍです。

フームデザインのガラスシェードは、ニーウン・ペッガラス美術研究所さんの作品です。　温かな灯りが雪景色を一層美しく見せてくれます。

リビングからキッチンを見る。

キッチンカウンターもお客様のご要望を伺いながら使いやすい高さ、幅をご相談しながらデザインします。

子供部屋の扉

子供部屋も白塗装でまとめ、ロフトにベット、下に机を置きます。

小さな洗面所も設置

二階からロフトを見上げる。